縮毛矯正施術の失敗もあります。

縮毛矯正施術の失敗もあります。


お客様のお困り事やクセや髪質を見てどちらの施術方法をとるか判断します。
前髪がパッツンして前髪が浮いてしまう
長い毛髪部分と前髪の短い毛髪部分を同じように施術してしまうのはいけません
短い髪も長い髪と同じように短い前髪をアイロンをしてしまうと直線的になりすぎてしまいツンツンとした仕上がりになってしまいます。
パッツンとした前髪は根元が浮きやすく自然な仕上がりにはなりません。
前髪の短い髪は塗布、アイロンのかけ方に注意が必要です。
丸みをもたせたアイロンワークが必要になります。
髪の根元折れ、前髪が割れてしまう
縮毛矯正をした後に根元がカクっと折れてしまう事があります。
これは縮毛矯正のお薬を根元ギリギリからつけすぎてしまうことにあります。
普通の縮毛矯正は根元1センチ以上開けてお薬を塗布する事ですが。
根元近く塗布してしまった状態で毛穴の向きを考えずに施術をしてしまうといずれは根元が伸びてきた時に根元がカクっと折れてしまいます。これは治りにくい髪です。
髪が折れた状態で最悪の場合には断毛してしまう事もあります。
前髪が割れてしまう原因も同様です。
根本近くから薬をつけすぎてしまい、毛穴の方向性を誤って施術してしまう事で前髪割れの原因になってしまいます。
縮毛矯正は、クセを伸ばし真っ直ぐにするだけの技術ではありません。
毛穴の方向性まで見極める事で伸びてきても自然な仕上がりになります。
アイロンも毛の生え方に沿って熱処理をします。
アイロンワークもテクニックがいりますね。
仕上がりが真っ直ぐすぎる仕上がりは自然では有りません。
自然さがほしい時は施術の段階で薬の強さの調節アイロン温度を高く設定しすぎないことが大切です。
髪の毛は主成分であるタンパク質は高すぎる温度や強すぎる薬剤反応により硬化し、真っ直ぐな硬い質感になります。
お客様のクセがどの程度のお薬とアイロンの温度で伸びるのかを施術することで、髪の柔らかさを保った自然な仕上がりになります。

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