傷ませないことがヘアケア

髪の痛む原因は?

傷ませないことがヘアケアであり、
傷んでしまったらどんなことも治りません。
髪は死んだ細胞でいったん傷んだら治せません
原因は人それぞれです。
もともと弱い髪はブラッシングで傷んでしまう人もいます。
逆に髪が強いおかげで、ブリーチをしてもさほど傷まない人もいます。
自分はなぜ傷ませてしまったのか?
●ダメージといえばブリーチですね!
色素を抜いて透明感を出すためのブリーチですが、
それとダメージは比例するんです。
透明感を出すほどダメージになります。
●ハイトーンカラー
ブリーチをせずとも全体カラーを繰り返せば髪はどんどん明るくなります。
繰り返す全体カラーはブリーチのダメージに匹敵するのです。
●その他薬剤ダメージ
縮毛矯正ももちろん傷みます。
縮毛矯正は基本的に根元のみのリタッチ施術でいいはずですが、
ダメージにならないように前処理は大切です。もちろん
縮毛矯正をかける頻度が下がればもちろんダメージ軽減になります。
温度が高すぎるヘアアイロンがダメージの原因に。
サロンで手早くできれば問題はありませんが
時間がかかってしまうのであれば、
その分低温でも熱はしっかり伝わるので高音である必要はないです。
高温すぎる温度は髪にダメージを与えます。

●ドライヤーの距離が近い
ドライヤーも、かなり温度が高いです。
髪からの距離が近ければ、髪に伝わる熱も高くなります。
頭皮が熱いと感じたら、髪もかなり高温になっているんです!
●髪を乾かさない
濡れている髪は大変デリケートで摩擦などによるダメージを大変受けやすいです。
シャンプー後の髪はキューティクルが開いた状態なんです。
開いたままですと手触りが悪くパサパサになります。
そのまま寝てしまったりすると、枕との摩擦で髪が切れやすくなってしまいます。
●朝シャン
髪は、頭皮から分泌される皮脂により保護されます。
朝シャンしますとシャンンプー後はその皮脂が取り除かれ、
保護されていない状態になってしまいます。
●皮脂はシャンプー後ゆっくり時間をかけて毛穴から出て髪に伝っていくので、
夜にシャンプーした場合は朝出かける時までに皮脂の保護膜が出来ている状態です。
しかし朝にシャンプーをすると、
その保護膜が出来ていない状態で外気にさらされることになり、
物理的ダメージはもちろんですが、紫外線などによるダメージや、
髪の乾燥を引き起こしやすくなってしまいます。
そのため、朝シャンはダメージの原因になってしまいます。
いかがでしたか?
細々と上げていけばもっと原因となることはありますが、
大まかに言えばこのくらいです。
よ振り返ってみてその原因を解消することにより髪はどんどん綺麗になりますよ!

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