縮毛矯正後のブリーチはどうしてダメなの?
縮毛矯正後の髪の状態とは
縮毛矯正はパーマなどの施術の中に入り
クセ毛の縮れやうねりを矯正するんです
縮毛矯正とストレートパーマは、
ウェーブを伸ばすパーマという面は共通していますが、
施術内容と髪への効果は違いが有ります
キューティクルは髪の内側の水分や栄養を守る働きが有るんですが
キューティクルがめくれたり、剥がれたりといった状態になると、
髪が乾燥してパサついたり、細くなったりしてしまいます。
縮毛矯正後のブリーチがダメなのは
ブリーチは髪の色素を薬剤によって抜く施術です。
ブリーチをすれば黒髪ではできない明るいカラーにすることができるため、
金髪や明るい茶髪には欠かせない施術です。
髪の色素を抜く施術は、
薬剤によってキューティクルを開く必要があるため、
キューティクルへのダメージも大きいです。
縮毛矯正とブリーチはともにキューティクルへのダメージが大きいため、
併用すると髪が非常に傷みます。
このことが縮毛矯正後のブリーチがダメなことなんです。
なぜならセルフブリーチでは髪の傷み具合が把握できず、
どのくらいのブリーチまで大丈夫なのか分からないからです。
また縮毛矯正後はブリーチの効き目が悪くなる場合も多いので、
うまくブリーチするのが難しくなるのもおススメできない理由になります。