ドライヤーの温風と冷風を交互にあてる
→髪がツヤツヤになる?
シャンプー後、ドライヤーで髪を乾かすときに
温風と冷風を交互にあてると、髪の毛がツヤツヤになる
いかがですかね?
というよりも、温風で乾かした後にとして冷風をあてるのが大事です
ドライヤーの熱で開いてしまった髪表面のキューティクルを
閉じさせる効果があるからです。
髪が乾いた上でキューティクルがしっかり閉じると、
髪の表面が整ってツヤが出ますし、
トリートメントなどの栄養成分の流出を軽減させることができます
温度設定のできるドライヤーを使っているなら
最初は80度程度の設定から始めるとよいですね。
濡れた髪は、乾いているときよりも熱によるダメージが大きくなってしまうため、
いきなり高温の熱風を吹きつけるよりも、
少しずつ温度を高くする方がダメージの軽減につながります。
ドライヤーの「NG」は?
長時間、同じ部分にドライヤーの熱風をあて続けると
髪に大きなダメージを与えてしまうため、いけません
また、毛先はダメージの蓄積が激しい上に、
最も乾きやすい部分でもあります。
そのため、重点的に乾かすべきなのは根元で、
その次に中間、最後に仕上げとして毛先を乾かすという順番で
そうすると髪のダメージも抑えやすくなりますよ
髪を乾かすときは「風のあて方」を意識してみてくださいね。