髪が傷むと茶色くなるのはなぜ?

髪が傷むと茶色くなるのはなぜ?

髪はひどく傷むと茶色くなりますよね。
髪が傷むと茶色くなるのは、
髪の傷みによってタンパク質が損なわれるからです。
タンパク質は髪の主成分なんです
普通の髪は、タンパク質が密集しているんですが
髪が傷むとタンパク質が損なわれ、密度も低くなります。
このタンパク質の密度の低下が、髪を茶色く見せているのです。

それはタンパク質の密度が低いと髪の内部がスカスカになり、
空洞化で光を多く通すからです。

タンパク質が少なくなると、髪を黒くしているメラニン色素の量も減って
これらのことが、傷んだ髪を茶色く見せているんです

髪が傷んで茶色くなってしまった時は
傷みがひどい毛先の部分のみをカットすることで、
傷みによる茶髪は改善できる場合が多いです。
・カラーリング
またそれでも改善できない場合は、
カラーリングによって髪を黒くする方法もあります。
ですが、カラーリング自体が髪を傷める施術なので、
十分に注意してください
髪を傷ませないためには
髪が傷みによって茶色くなる原因には、
パーマ、ヘアアイロン、紫外線などによるダメージが考えられます。
髪が茶色くなるほどのダメージは、
髪に繰り返し与えられて蓄積されたものです。
そのため髪が傷みによって茶色くなっている人は、
慢性的に髪にダメージを与えていると考えられます。
髪が茶色くなる原因であるパーマ、ヘアアイロン、
紫外線などについて見直してみると良いですね。

関連記事

  1. 乾燥した髪に水などでなでつけしていませんか?

  2. シャンプーのNG3

  3. ハードなクセも綺麗な土台作り!! 4

  4. 髪の毛曇ってますね。 髪の色が違うんです。

  5. 毛先梳かれすぎてないですか?「しっとり・サラサラ-W」コース…

  6. 生まれつき髪質が細くて柔らかい場合、