傷んだ髪それは”空洞化”
きれいな髪良いですね。
でもくせ毛、ダメージ、うねり、パサパサ毛と色々なお悩みがあります。
ダメージ、パサパサ毛は日ごろのお手入れが問題かもしれません。
シャンプー後の髪の乾かし方はもう一度見直しては(特に縮毛矯正をしている方は)
髪の空洞化は痛みが重なり髪に白い線が見えてくる。
これは痛みでしょう。
ではなぜ痛み、空洞ができるのでしょうか?
アイロンやこてなどの過剰に使うことで空洞化に(スカスカ髪)
髪の層それは
中心部は、髪の毛の芯に当たる「メデュラ」と呼ばれる組織。
「非常にやわらかい弱い組織」
それを守るように取り囲んでいるのが「コルテックス」という組織。
「コルテックスの部分は、非常に丈夫な硬い組織です」
そして、一番外側が髪を守る要、「キューティクル」です。
表面はウロコ上になっていますがこのキューティクルが剥がれてガサガサの空洞化に
なります。この空洞化でシャンプー時に髪の中の成分が流れ出ていきます。
その結果切れ毛、パサパサ、ツヤがなくなっていきます。
しかし、空洞化は完全になおすことはできないということですね。
髪はケラチンというたんぱく質なんですが。
1回傷んでしまうと再生はしません、死んだ細胞なのです
(機能は生きてはいますが)これ以上傷めないようにするというのが大事です。
ですから根元からきれいな髪を作れば全く空洞が起きていない髪になります。
新しく生えてきた根元が空洞化が進まずに伸びていく空洞化はなくなって綺麗髪。
感じ方にもよりますが
うねりがでやすくなるとか、ツヤがない、スタイリングがしにくくなったり、
いつも触ってる方は自分で自覚できると思います。
空洞化が起きていないか、意識して触ってみるといいですね。