ドライヤーのほうがいい
ドライヤーでのスタイリングも髪に悪いと感じませんか?
ドライャーの熱風の温度は100度から120度くらいの超高温の熱風が出ます。
このドライャーの熱風を髪にあててしまうと、少なからずダメージとなってし
まうのも理解できますよね。
髪は何で出来ているのか大半がタンパク質で出来ています。
卵を焼く時に加熱するとタンパク質は凝固してしまいます。
それも髪に含まれるタンパク質も同じなんです。
非常に熱が高温すぎると、髪のタンパク質が傷んだ状態のまま凝固してしまいます。
でドライヤーでの乾燥も髪のダメージの原因となります。
風の力で一気に髪を乾かしてしまうので、髪から蒸発してしまう水分量は自然乾燥に比べると、
断然少なくなります。
髪に与えるダメージも相対的に少なくて済み、自然乾燥の方が傷んでしまうと言えます。
でも熱風によるダメージが髪に加わってしまうのは事実。
軽減できポイントがあります。19
髪を乾かすときには、少しでもダメージを減らすために、髪から15センチほど距離を置い
て風をあてる。ドライャーとの距離をとることで、髪にあたる風の温度が少し下がり、
髪に加わるダメージも少なくすることができます。
洗い流さないトリートメントを付けるのも大切ですね。
髪を保護する成分が多く入っているものの方が、当然ですが効果は高くなりますね。
このポイントを守ることにより、ドライヤーによる髪ダメージは、かなり軽減できますから。
■髪のカウンセリング
施術コースは・縮毛矯正「しっとり」コース
髪の状態は
ダメージ:★★☆☆☆
クセの強さ:★★★☆☆
髪の強度:★★☆☆☆