夏場に心がけたい、正しいシャンプーまとめ

ヘアケアといえば”傷んだ”というイメージが先行しますが、


誤った方法は、知らず知らずのうちに髪の毛を傷ませているかもしれません。

まずは、正しいシャンプーの方法のまとめ

1.髪を水で濡らす前にブラシで汚れを取り除く ことから

髪の毛の傷みがひどい場合は、摩擦を避けるためにブラシではなく目の粗いコーム
で行いましょう。
健康な髪の毛の方はクッションブラシと呼ばれる大きなブラシで、
頭皮マッサージをしながらブラッシングするのもおすすめです。

2.シャンプーの前にしっかりとお湯で湯シャンお方法で髪の毛を洗う

髪についた余分な汚れをお湯で落とすことで、シャンプーの泡立ちが良くなります。
毛の根元までしっかりと濡らしてください。
髪を濡らす工程が不十分だとしっかり泡が立ちません。
髪を濡らす工程はシャンプーと同じくらいの時間をかけるのがポイントです。

3.適量のシャンプーを泡立てて頭皮を洗う

シャンプーの適切な量は商品によって異なりますが、
一般的にショートヘアは1プッシュ、ミディアムヘアは2プッシュ、
ロングヘアは3プッシュです。 プッシュしたシャンプーを手に広げ、
髪の毛で泡立てから頭皮の毛穴を丁寧に洗っていきます。
後頭部でしっかり泡立たせてから、
泡立ちにくい前頭部やうなじ付近に泡を分けていくと泡を髪全体に広げやすいです。
適量のシャンプーを使っても泡立ちが悪い場合は、お湯での洗い流しが不十分な証拠。
もう一度しっかり髪の毛全体に水を含ませましょう。

4.すすぎ残しのないように洗い流す
すすぎ残しがあるとシャンプーと皮脂が頭皮に残る状態になるので、
嫌な匂いの原因になります。
頭皮に水を当ててしっかり洗い流しましょう

髪を傷めない、適切なドライヤー
適切なドライヤーの使い方まとめ
1.まずはタオルドライ
摩擦を避け、髪の毛をタオルとタオルの間に挟んで叩くようにして乾かします。
2.ドライヤーは頭皮から15cmほど離して使用
ドライヤーで乾かすときは、髪の根元から毛先に向かって風を送ります。
キューティクルが引き締まる方向へと風を送ることで、
髪の毛の傷みが軽減されます。

温風と冷風を交互に使って乾かしましょう。
冷風の使用は全体の3割ほどでOK。最後の仕上げは冷風で行うとツヤが出ますよ。
私はドライヤーの負担を減らすために、
温風と冷風がワンタッチで切り替わるタイプのものを使っています。

ドライヤーの前後でオイルなどを使用し、
水分を逃さないようにするのも有効です。保湿をしても
「朝起きたときの髪の広がりが気になる」という方は、
ナイトキャップを使用すると、睡眠中の摩擦を軽減できますよ。

ツヤ髪への近道は特別なことよりも毎日行うヘアケアを正しく行うことです。

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