水分コントロールは水素結合を操る事。
ボサボサを綺麗に
ビビリ毛を綺麗に創るのも
どんなスタイリングも
艶やか持続ブロー、アイロンも全てが水分コントロールです。
髪に水分があり過ぎている毛で仕上げても決まらないでしよう。
水分の無い乾いた髪で綺麗にしようとしてもなかなかスタイリングが出来ないし
熱とテンションが必要になります。
これでは艶は出ないし傷みが進むだけです。
綺麗にしようとしているのに逆効果。
これらをきれいにするのが適正な水分量、水分の持ちすぎもダメですし
乾きすぎもダメです。
髪は水分を持った状態から完全に乾く時に綺麗になります。
ここが大事なポイント。
水分を持っている状態は髪は柔らかく、自由に動きますしスタイリングしやすい。
完全に乾く時にスタイリングが決まります。
ボサボサもビビリも綺麗なストレート状態にスタイリングする事。
朝からでもバサバサに乾燥していたら、必ず軽く霧吹きして水分を与えます。
それからスタイリングです。
朝からなど乾いた髪にオイルだけ付けてスタイリングしてはいけません。
スタイリングに必要なのは水分であってオイルではありません。
CMCを塗布した後丁寧にコーミングを繰り返しします。
これでツヤ、手触りがよくなるのが特徴
ドライは10%からクセの強さでドライで調節。
仕上げは100%ブロードライで。
CMC2倍塗布コーミングします最高の仕上がりは完全ドライが。
ドライ後最高のツヤ、定着を・・・・。
ハリコシが出すぎの髪質は・・・・。
髪の硬さ、カサつき、バサツキ、ごわつき感はCMCが失われている事です
ヱブリー矯正剤
■髪の状態 毛先の乾燥が気になります。
■施術方法 髪の状態で基本的には7パターンの塗布方法が有りますが塗布は感覚です。
■前処理 毛先はCMC+Tダメージの補修保護 CMC塗布ドライ後シャンプー
中間 アイロンの熱からの保護、酸化のベース作り、CMCで毛髪内補修、1液の残留補助
後処理 PHの調整、残臭除去
ダメ―ジの髪は処理剤が大切ですダメージの髪には多目に塗布が大切です。
■塗布方法 根元~ポーラスやビビリ~やっと付いているくらい薄く 毛先中心の塗布
■放置時間 加温25分 自然放置20分
■仕上がり フカツヤサラサラ感がが出ました。
失敗は何故こうなるのか?仮説を考えることから始まります。
物理的損傷毛と化学的損傷毛では対処する質の種類も違います。
■矯正の失敗には薬の還元軟化しすぎ、逆に還元軟化不足、物理的損傷等があります、
ほとんどが適正還元軟化で薬品の効き方の過不足状態です。