ビビリ毛修正の場合

ビビリ毛修正の場合

それは
白髪染めですそれもセルフカラーの髪です。
傷みの多い所は顔周りとそれとトップ表面です。それは
白髪染めの場合は顔周りとトップの白髪が目立つところを頻繁に染めると思います。
多くはトップその部分が傷みます。
髪の痛み毛髪強度低下があります。
普通のおしゃれ染めよりは髪の表面が真っ黒くなっているとしても髪内部はどうでしょう。
バリバリの金髪の状態になっています。それは
色素を入れながら同時にブリーチもしています。そのために髪が弱っています。
施術する時にも
白髪染めは毛髪強度低下が分かりにくいんです。
明るく染めている場合はその傷み度も判断が付きますので、それなりの対処前処理でも問題ないのです。
白髪染めの場合は、その判断を間違う場合があります。

髪の硬さ、カサつき、バサツキ、ごわつき感はCMCが失われている事です。
ヱブリー矯正剤
■髪の状態   毛先が乾燥してます。アイロンの傷みあります。
■施術方法 髪の状態で基本的には7パターンの塗布方法が有りますが塗布は感覚です。
■前処理 毛先はCMC+Tダメージの補修保護
中間 アイロンの熱からの保護、酸化のベース作り、CMCで毛髪内補修、1液の残留補助
後処理 PHの調整、残臭除去
ダメ―ジの髪は処理剤が大切ですダメージの髪には多目に塗布が大切です。
■塗布方法 毛先中心の塗布方法。根元~ポーラスやビビリ~やっと付いているくらい薄く
■放置時間 自然放置45分
■仕上がり フカツヤサラサラ感がが出ました。

髪の中の接着剤CMCとは。
CMC(細胞膜複合体)の役割は、
水分や油分、薬剤の通り道
薬剤のパーマ液、ヘアカラー剤、矯正液はこのCMCを通って毛内部に浸透します。
また必要以上に入り過ぎないよう浸透調整する機能。
キューティクルのダメージから守り、バサツキを防ぎ、髪に柔軟性を与えます。
髪の中の接着剤CMCとは。
適正な水分量の維持、
毛髪内部の水分量を一定に保ち毛髪内部から潤いを与えます。
健康な髪は疎水性の維持から。
ヘアカラー毛の方にはCMCの存在はなく、疎水性(水を弾く)効果がなく。
不必要に水を含みコシがなくなったり、なかなかか乾かないなど、
良い状態ではありません。
CMCの不足は
ダメージ感覚、乾燥バサツキなどの原因に。、
ダメージ進行もまずCMCの流失から始まり、ひどい傷みになるとたんぱく質の破壊へと進みます。
髪の補修にはCMCの補修、補給水分補給
☆特にこのCMC補修を中心に考えてください。

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