髪の傷みと色素
髪の毛の仕組み
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髪その断面は3層になっています。
一番外側はキューティクルと呼ばれ、うろこ
その内側の毛皮質で、これが全体の80 ~90%。
芯になる部分はメデュラ毛髄質は全てタンパク質が主成分です。
このメラニン色素は
髪や肌の色を決めている物質です。
ユーメラニン(黒褐色系)とフェオメラニン黄赤色系の2種類で
総量が多いと黒、逆に少ないと栗毛やブロンドになります。
髪が傷むと、このメラニン色素を含む細胞の密度が低くなり、
茶色っぽく変色してしまうのです。
髪の傷と色素
キューティクルが膨れ上がったり剥がれてしまう
毛髪の傷みは当然、髪の表面、つまりキューティクルに最初に出ます
キューティクルもタンパク質ですから、
熱や紫外線、水分などには弱いのです。