髪を知ることから
髪は見た目は綺麗そうに見えますが、
とても繊細なんです。日々のちょっとした習慣が
髪に痛みをを与えることをご存じですか?
知らないうちに髪を傷めてしまう行動を続けていると、
枝毛や切れ毛が増えたり、ツヤが失われたりすることがあります。
そんなつもりじゃなかったのにという何気ない行為が、
実は髪を傷めるかもしれませんね。
シャンプー後、
つい力を込めてタオルでゴシゴシと拭いてしまうことはありませんか?
多分多くの人がやりがちですが、髪を傷めるてしまうことなんです。
髪は濡れているときにキューティクル髪の表面を覆う薄い層
が開いているため、摩擦による痛みが出ます。
ゴシゴシ拭いてしまうと、髪の表面が削られてしまい、
切れ毛や枝毛が増えることに。
タオルドライの方法は、タオルで髪を軽く挟み、
水分を吸い取るようにすることです。
また、吸水性の高いタオルを使うことで、余分な力をかけずに済みます。
毛先までドライヤーで乾かすと乾燥を招く?
髪を乾かすとき、
ドライヤーを毛先までしっかり当てて完全に乾かしていませんか?確かに、
濡れたまま放置するのは髪に良くないですが、乾かしすぎもまたいけません
毛先は特に乾燥しやすい部分であるため、
ドライヤーを長時間当て続けると髪内部の水分が失われ、
乾燥してしまうことがあります。
髪を乾かすときはまず根元を乾かし、
その後毛先は少ししっとり感を残す程度にするのがポイントです。
また、ドライヤーの温度を中低温に設定し、適切な距離を保つこと。