冬の乾燥によるパサパサ髪の対策方法

冬って空気が乾燥してお肌がカサカサになっちゃいますよね。
でも、乾燥しているのはお肌だけじゃなくて髪の毛も一緒なのです。
髪が傷んできたかもと思っているあなた。
もしかしたら、それは冬の乾燥のせいかもしれません。
寒い時期に髪が乾燥するのは
湿度が高い夏と比べて、空気が乾燥しがちなのが冬あんです
東京などは乾燥が強い場所なんですが、夏場は70％程度ある湿度も、
冬場には50％以下にまで下がってしまいます。
また、冬場の髪を乾燥させるエアコンの風です。
エアコンの風は髪からはどんどん水分を取っていきます
乾燥が髪によくないのは
頭皮が乾燥してしまうと髪の水分量も減ってしまいます。
乾燥するシーズンの11月から3月までは湿度が20％前後まで下がってしまうことも
当然、頭皮にもよくなく頭皮の潤いも保てなくなってしまいます。
乾燥肌の方は髪の水分量が7％以下まで落ちてしまい、
パサパサの髪やキューティクルの剥がれなど起こします
キューティクルが剥がれると
髪はパサつき、広がり、まとまりにくくなってしまうのです。
冬場は特にフケや汚れが頭皮に付着しやすいかもしれません。
フケや汚れが毛穴に詰まってしまうと、
抜け毛や薄毛の原因となってしまいますので注意が必要です。
さらに、寒い時期の髪に負担となるのが静電気の存在です。
乾燥を防ぐ日常的なヘアケアについて
乾燥状態を防ぐには室内の場合、加湿器を常に使って室内の湿度を高めてください
湿度はだいたい50％から60％に保っておくと良いでしょう。