アミノ酸のpH
アミノ酸は、側鎖のによって性質が。
前にお話ししたことが髪それらの中には、親水性と疎水性、といった性質を持ちます。親水性と疎水性については次回ブログで。
水となじむ性質がある親水性のアミノ酸は、水と混ざると酸性、アルカリ性、中性という pHをしめすアミノ酸があります。
このように髪の毛には、酸性をしめすアミノ酸や、アルカリ性をしめすアミノ酸もふくまれています。
ペプチド結合をした側鎖に残り、水と接すると多少電離し、水素イオンや水酸化物イオンの量を増やします。
髪の毛にふくまれるこれら親水性アミノ酸の割合で、酸性アミノ酸の割合が少し多いのです。
なので、髪の毛に水が触れるとその水は弱酸性をしめすのです。
ただし髪の場合は、ふくまれているアミノ酸の種類や量によって違いますが、平均でだいたい pH 4.5~5.5 ぐらいの値をしめします。
値に幅があるため、髪の毛では等電帯という言葉が使われています。
弱酸性の状態が結合が強く、一番安定しているそうです。
■施術コースは・「しっとり・サラサラ」コース
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■施術は「しっとり・サラサラ・W 」
■髪の状態は・
髪の量 :★★★☆☆
ダメージ :★★★☆☆
クセの強さ:★★★☆☆
髪の強度 :★★★☆☆
施術難易度:★★☆☆☆
塗布方法・3.根元~多目塗布~うっすら白気味手でスルー塗布
放置方法・ラップキャップで自然放置。
放置時間・45分放置