髪の毛がチリチリになってしまった。

髪の毛がチリチリになってしまった。
根元が折れてしまう原因とは
髪の毛がチリチリになるのはこれは施術前より髪の状態が悪くなってしまう。アイロンなどで傷んでいるときにおこることがあります。
アイロンなどで髪の中の栄養その他が熱の作用でスカスカじ状態。
それは髪の形状が保てない事から起こります。
薬剤の塗布とアイロンで定着の段階で起こります。
そもそも矯正は薬剤の力とアイロンの物理的なちからで真っ直ぐにします。
そもそも薬剤、アイロン技法を間違えるとチリパサ、になってしまいます。
よく見かけるのが根元折れ
これは薬剤、アイロン技法を間違えるとこのよな事がおきます。
施術の中でアイロン操作が大切です。この時に根元が折れる原因になります。
これは
アイロンの温度が高く同じところに熱を入れすぎ
根元のアイロン操作(当て方)よくある失敗です。
根元にアイロンを入れるのはクセが強い時、弱い時のスルーの方法異なります。
一番いけないのが横着なアイロン、スライス幅の操作がいけません。
根元の生え方の方向の見極め方が大切。
この失敗は経験と軽率な施術から生まれる失敗です。

ヱブリー矯正剤
■髪の状態 全体にパサ気味メッシュがかなり傷んでいます。
■施術方法 髪の状態で基本的には7パターンの塗布方法が有りますが塗布は感覚です。
■前処理 毛先はCMC+Tダメージの補修保護 CMC塗布後ドライ
中間 アイロンの熱からの保護、酸化のベース作り、CMCで毛髪内補修、1液の残留補助
後処理 PHの調整、残臭除去
ダメ―ジの髪は処理剤が大切ですダメージの髪には多目に塗布が大切です。
■塗布方法 毛先中心の塗布方法。根元~ポーラスやビビリ~やっと付いているくらい薄く(点々塗布スルー) メッシュ部分一部ラップ処理
■放置時間 35分
■仕上がり フカツヤサラサラ感がが出ました。
髪の中の接着剤CMCとは。
CMC(細胞膜複合体)の役割は、
水分や油分、薬剤の通り道
薬剤のパーマ液、ヘアカラー剤、矯正液はこのCMCを通って毛内部に浸透します。
また必要以上に入り過ぎないよう浸透調整する機能。
キューティクルのダメージから守り、バサツキを防ぎ、髪に柔軟性を与えます。
髪の中の接着剤CMCとは。
適正な水分量の維持、
毛髪内部の水分量を一定に保ち毛髪内部から潤いを与えます。
健康な髪は疎水性の維持から。
ヘアカラー毛の方にはCMCの存在はなく、疎水性(水を弾く)効果がなく。
不必要に水を含みコシがなくなったり、なかなかか乾かないなど、
良い状態ではありません。
CMCの不足は
ダメージ感覚、乾燥バサツキなどの原因に。、
ダメージ進行もまずCMCの流失から始まり、ひどい傷みになるとたんぱく質の破壊へと進みます。
髪の補修にはCMCの補修、補給水分補給
☆特にこのCMC補修を中心に考えてください。

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