髪への紫外線の影響とは?

髪への紫外線の影響とは?

強い紫外線を浴びた肌には刺激が分かりますが。
髪は実感しませんが気がつかないうちに紫外線の影響を受けています。
髪は70%がシスチン結合を含むケラチンタンパク質でできています。
髪に紫外線で空気中の酸素と反応してキューティクルのシスチン結合が切れたりします。
髪がタンパクの変性を起こして髪のタンパク質の構成が変わってしまいます。
これで髪の強度が低下して切れ毛が多くなります。髪が硬くなりゴワッとした手触りになります。
ヘアカラーやパーマなどのアルカリ溶液に溶けやすくなる、つまりカラーやパーマで通常
紫外線で髪が傷んでしまうなど色々な髪の変化が起こります。
紫外線はタンパク質だけでなく、キューティクル表面を覆って髪を紫外線や乾燥から守り手触りを滑
らかにしている脂質や毛髪内部にある髪色のもとであるメラニンも破壊します、
毛髪の内外にダメージホールという穴が開いた状態にしてしまいます。これで、
キューティクルの剥がれや、毛髪内部成分やカラーの色素の流出で手触りのが悪くなり、パサつき
カラーの褪色となって行きます。
この状態の髪にドライヤーなどの熱処理をすると紫外線のダメージを受けていない髪に比べて数倍髪が
切れやすくなり普段のお手入れの中で髪ののダメージを受けた結果に。
髪は肌とは違い一度起きたダメージ毛は治ることが有りません。今から紫外線で対策を始めて下さい。
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髪の硬さ、カサつき、バサツキ、ごわつき感はCMCが失われている事です。
■ハイダメージ・ポーラス毛は(内部補修・保湿剤CMC塗布後ドライ)後クレシャンプー
■髪のカウンセリング
髪の状態は・多毛 少し乾燥しています。クセはうねりです。
施術コースは・5.縮毛矯正「しっとり・サラサラ・W 」コース
■エブリー1液塗布 塗布方法は毛先中心の塗布方法
前処理は・ CMCバランス+エブトリでダメージの補修保護(20%)
施術方法・根元~多目塗布~うっすら白気味手でスルー塗布
■放置時間(予備テスト用にロットを巻きます。1から1.5倍のカールがベストです。)
放置時間・自然放置45分
■アイロン方法・スルーのみ
■潤い・手触り・艶・重視の縮毛矯正エブリー
■エブリーの縮毛矯正で艶感しっとりサラサラ感がアップされました。

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