エブリー縮毛矯正が進化いたします。
CMCベース CMCPの施術で手触り感しなやかさ、艶が抜群に進化いたしました。
12月CMC施術例です。下に画像があります。
■カウンセリングは必ずして下さい特に毛先部分。
髪のスタイルは毛先中心に施術をして下さい。
矯正前には何種類かを使うんですが、まずは
お客さんの髪の状態を見て決めていきます。
全体の痛み具合、毛先の状態、乾燥の髪質とにより施術前の前処理です。
薬剤を使いこなすクセ・ダメージ髪の状態にあった薬剤を適切に塗布。
■今の髪の状態はどうなのかを見極め切れる事
また髪に合った薬剤塗布量を確実に塗布できるか事が。
ヱブリーの薬剤を塗布して、その還元軟化と髪の効き具合状態を確認します。
これだけで放置時間が・・・・・。
薬剤の不足状態も、オーバー状態も判断できるように。
そのためのテスト方法が有ります。・・・
1.プレシャンプー
2.ハイダメージは髪の状態によりクレンジング前にお使いください。
3.CMCB全体に塗布毛先ダメージに合わせ多目に塗布
CMCベース 今までのケア剤はたんぱく質(PPT)主剤のものが主流でしたが、
5%の脂質、細胞膜複合体(CMC)が重要な働きをする様です。
エレカラクトン 熱の力を利用ダメージの保護髪の補修
ペセリア リピジュア 髪の水分量を改善 ハリ コシの回復
ビタミンC PHを弱酸性に アルカリ除去
普通毛・カラー毛・ダメージ毛は塗布量で調節します(CMCBを原液塗布)
ドライヤ― ドライ 少し乾くほど1~2分 強いクセは多少の違いがあります。
注意 ドライが少ないとツヤが出ますが重い感じになります。
1~2割がたドライがサラサラ感が出るようです。
4.1剤に10~20%混ぜる
トリ―トメントは10%~15%混ぜる(サラサラ、しなやかさのコントロールをします。)
(リペアA/Bは中間 後処理にお使いください。)
5.塗布&軟化 加温する場合は・・・。
塗布の目安・・・・・7例塗布方法がありますが次回に。
6.お流し タオルドライ
7. CMCP原液4プッシュ(サラサラ感がアップ)保湿効果があります
CMCB全体に塗布ダメージに合わせ毛先多目に塗布
8.ドライ アイロン
アイロンでCMC成分が定着しますので多めに塗布します。
アイロンワークも大切な事です。
アイロンは最初のスルーで癖の伸びが8割程度決まる
癖の伸びにくい人にはアイロンのスルーをゆっくり結構効果的です!
普通毛のアイロンワークは基本的にワンスルーでアイロンの温度は180℃程度前後で
バージン毛は比較的ゆっくりと行うのが基本です。リタッチは又別です。
スルーでも色々な髪質に合わせたスルー法をします
高い温度の方がクセが伸びると思われがちですが
180とか200℃でスルーして髪の毛が150℃になる感じなら150℃でゆっくりでも良いかなと
毛先などダメージ毛でもアイロンを止めても150度以上にはなりません
その人のアイロンの手のスルーの癖にもよります。180度の方が良い方も有ります。
ダメージでもハイの時には半開きスルーをする時もあります。
基本的には根元部分はちょいゆるめの熱入れで毛先の方がゆっくりスルー
ワンスルー・ツウスルーも有ります。
リタッチ矯正なら根元をゆっくりで毛先は軽くスルーする感じに。
癖が伸びにくいからって何回もアイロンスルーを繰り返す美容師さんもいますがヱブリーは
スルーで十分です。ただし
1回目のスルーの時にキチンと しっかり熱を加えた方が効果的
縮毛矯正で還元をチェック(確認)する方法・・・。
9.2剤 20%混ぜるぐらい入れます。
10.プレーンリンス
(リペアA/Bは中間 後処理にお使いください。)
11.タオルドライ後2倍AWを全体塗布
CMCpミストを2倍塗布で保湿効果があります。