髪の水分が失われる原因
春は日照時間が長くなるので、紫外線に当たる時間が長くなります。
冬に受けた髪のダメージが残っていると、もっと春に受けるダメージも強くなります。結果として、キューティクルがダメージを受け、水分がなくなりぱさぱさした髪になりがちな季節になります。
夏は紫外線が強くなります。肌に悪いのと同じように、紫外線は髪の毛にも悪くキューティクルを開いて水分を奪ってしまい結果として髪の毛の乾燥を招いてしまうのです。秋は紫外線によりダメージを夏に受けているので、頭皮が弱っています。頭皮が弱り乾燥していると髪の毛のぱさつきが目立つようになります。
冬は外気が乾燥していますが、外に出ても湿度が低い状態になっておりどこでも乾燥する季節です。暖房も入っていることが多いので、そのような場合やはり髪の毛の水分は奪われてしまいます。