髪にダメージを与える熱

髪にダメージを与える熱

ドライヤーを何度の設定でかけていますか?
ほとんどの人は早く乾かそうと、

お知らせ  https://la-bote2.wixsite.com/sakura1951
新しい提案 https://la-bote.com/?p=32080
技術メニュー  https://la-bote2.wixsite.com/la-bote
商品メニューhttps://la-bote2.wixsite.com/la-bote-yutaka-mizun


100℃以上または高温設定にしているのではないでしょうか。
タンパク質が変質するのは100℃からだという事です。
髪は58℃程度から硬くなり始め、60℃で固まり、
68℃以上で水分が蒸発してしまいます。
蒸発を防ぐために、髪からできるだけ離してかけるという事です。
ドライヤーの口から出る温度が約100℃でも、
髪から15センチ程度離せば10~20℃は低くなります
髪までが15センチ離すということは、
柄の位置までプラス10~20センチはありますから、
腕を伸ばした状態で柄を持ってかけ続けなければなりませんね。
さすがに疲れますね。
髪のタンパク質はダメージを受けてしまいます。。
同じ場所に熱風を当てた時のことで髪のタンパク質は
ダメージを受けてしまいます。
タンパクが流れ出た髪に薬液が入り込むことで起きる現象は・・・・?
こまめにドライヤーを動かし、1か所に2秒程度であれば良いのですが。
ドライヤーをできるだけ低い温度で使用してください。
シャンプー後のドライヤーをかけますが中途半端な乾かし方をしますと
完全に乾ききっていない髪は非常に摩擦に弱いのです。
濡れた温まった髪は、キューティクルが開いている状態になっています。
その状態で髪同士をこすり合わせてしまうと、
キューティクルがさらに開いたり、剥がれたりしてしまいます。
(シルクキャップ又はシルク枕を使用しますと摩擦から防げます。)
ブラッシングでも同じことがいえます。
乱暴にブラッシングすると髪同士の摩擦が激しくなるため、
非常にダメージを受けやすいのです。

関連記事

  1. リンス・コンディショナー・トリートメントの違い

  2. ベースメイクで

  3. ドライヤーで綺麗髪ののコツが

  4. 縮毛矯正と両立は難しい?「サラサラ-W」コース

  5. これって失敗かも?

  6. ドライヤー後すぐにベッドに入りたくなる日もあります。