ダメージレスのカラー剤??傷まない施術はない

ダメージレスのカラー剤??傷まない施術はない
ダメージレス!ね。
製造元と販売店の差
化粧品にしてもなんにしても、話がうますぎるな、と思ったら、『(商品名) (メーカー名)』で検索をして、公式サイトを確認してみてください!
勘違いしてなのか、売るために故意的になのかはわかりませんが、美容室に限らず、美容系の商品を取り扱うお店では、こう言った事例は結構多いです。
公式HPではダメージ軽減のものをダメージレスとは書けません。本来であればその商材を扱う人達も同じ宣伝文句であるべきなのですが、誇張が過ぎてしまったのか、いつの間にか全く別次元の話になってしまっていたりします。
売る側に悪意はないとしても、使用した側からすれば詐欺も同様ですね。
『ダメージレスって書いてあったから使ったのに!』ダメージレスと、ダメージの軽減とでは全く話が異なります。
美容師ですら勘違いをしている
あってはならないことですが、美容師ですら勘違いをしているパターンも少なくないです。
検索してみると、『全く傷まないんです!』とか、『カラーでもっと綺麗に!』などなど、ブログやら何やらで出てくる出てくる…
ダメージを軽減できるようにはなったかもしれませんが、まだノンダメージで髪を染める技術はありません。
薬剤にはダメージはつきもの、そのくらいの認識が大切です。
シャンプーですらダメージがあります。カラーでノンダメージ何て…あるわけないですよね?
カラーもパーマも縮毛矯正も
薬剤を浸透させるためには、キューティクルを開く必要があります。それはカラー、パーマ、縮毛矯正問わず薬剤にその作用があります。
最後に閉じるように働きかけますが、一度ダメになってしまったものは、完全には修復されません。一度割れたガラスを密に組み合わせていっても、ダメージは残りますよね?あまりにも微細で、肉眼では確認できませんが、キューティクルでも同じことが起こっています。
そのダメージに加え、メラニンを壊したり結合をきったり、ダメージは増える一方です。
どんなに上手い謳い文句があったとしても、それはあくまでダメージが以前に比べて多少弱くなった程度。完全にダメージレスは実現していません。
決めるのは自分
ここまで書いておいてなんですが、薬剤の剪定は美容師がすることであり、お客様ができることではありません。
ただ、『傷まないんです!』とか、『綺麗になるんです!』とか、そんなことを言っているようなら少し待ったが必要です。後になって、ダメージに後悔するのは剪定した美容師ではなく、施術をお願いしたお客様自身。
『傷まないって言ったじゃないですか!』というと、『これは傷んだうちに入らないですよー』なんて返されてしまうこともあります。
あれ?と思うような説明をする美容師さんなら少し注意が必要かもしれませんね。

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