空洞化はなぜ起きるのか。

空洞化はなぜ起きるのか。

髪の毛の構造を見てみると、3つの層に分かれています。
中心部は、髪の毛の芯に当たる「メデュラ」と呼ばれる組織。
それを守るように取り囲んでいるのが「コルテックス」という組織。
そして、一番外側が髪を守る要、「キューティクル」です。
このキューティクルは、健康な状態だと、うろこ状の細胞がぎっしりと敷き詰められています。
キューティクルがひどく傷つくと、ところどころ表面がめくれてしまったり、大きくはがれてしまいます。
この状態が空洞化を招くのです。
空洞化が進行していくのは、皮肉なことに髪をきれいにするはずの、洗髪のときです。
キューティクルがはがれた隙間から、髪の内部を構成する成分がどんどん流れ出てしまいます。
空洞化が進むと髪のハリやコシがなく切れ毛が増え、ツヤも失われていきます。
空洞化はなぜ起きるのか。熱によるもの(アイロン コテ カラーのやりすぎ)が大半です。
コルテックスの部分は、非常に丈夫な硬い組織です。
メデュラの部分は、非常にやわらかい弱い組織ですので、
コルテックスの部分が痩せてくると、それにそって隙間があいていく。コルテックスの間にも、隙間に穴があいていくということが起きます。
空洞化は完全になおすことはできません。
髪の毛は、ケラチンというたんぱく質の一種です。
1回傷んでしまうと自分ではなおせない生きていないのです。
これ以上傷めないようにするというのが大事です。
完全に戻ることはできないですね。ただ根元からきれいな髪を作れば、そこは全く空洞が起きていない髪ということになります。空洞化が起きている髪は薬液の力が働くとトロ毛になります。
                       施術レシピ
髪の硬さ、カサつき、バサツキ、ごわつき感はCMCが失われている事です。
■ハイダメージ・ポーラス毛は(内部補修・保湿剤CMC塗布後ドライ)後クレンジングシャンプー
■髪の状態 大きなうねりです。毛先が乾燥しています。
■施術方法 サラサラしっとりコース
■前処理 炭酸泉で素髪の状態にします。
毛先はCMCバランス+エブトリでダメージの補修保護
中間CMCB アイロンの熱からの保護、酸化のベース作り、CMCで毛髪内補修、1液の残留補助
後処理 CMC(PHの調整、残臭除去)
ダメ―ジの髪は処理剤が大切ですダメージの髪には多目に塗布が大切です。
サラサラコース(CMCバランス塗布 毛先CMCバランス+エブトリ塗布)
保湿効果のあるCMCPベース塗布(アイロン・仕上げ時)
■毛先部分 CMCバランス+エブリーT(30%塗布)
■塗布方法 毛先中心の塗布方法。根元~ポーラスやビビリ~やっと付いているくらい薄く
■放置時間 自然放置45分
■仕上がり フカツヤサラサラ感がが出ました。

■ヱブリートリートメント・リカバリートリートメント・リペアA B・エブリーミスト
CMCバランス タンパク質・水分・油分のバランスに戻すトリートメント
ダメージの補修効果のトリートメント
ミストの効果 毛髪を修復,ツヤサラ,強度回復効果,保水効果
極小ナノサイズのトリートメントでシットリ感が出ます。
傷んでトロ気味の髪にハリをもたす濃縮トリートメント

CMCベース 今までのケア剤はたんぱく質(PPT)主剤のものが主流でしたが、
5%の脂質、細胞膜複合体(CMC)が重要な働きをすることが分かってきたので。
エレカラクトン 熱の力を利用ダメージの保護髪の補修
ペセリア リピジュア 髪の水分量を改善 ハリ コシの回復
ビタミンC PHを弱酸性に アルカリ除去

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