毛髪の構造から

毛髪は3つの層が重なり合ってできており、毛穴から初めて、元気でコシのあるしなやかな髪に成長します。
毛髪は3つの層からできていて
毛髪1本1本は、細かくみ見ると、3つの層が重なり合ってでてきています。
1.キューティクル
毛髪の一番外側の層であり、毛髪のツヤや手触りを決めている部分です。毛表皮(もうひょうひ)とも呼ばれます。
キューティクルは、透明なウロコ状の膜が4~10枚重なってできています。それにより、外から受ける刺激から毛髪の内部を守ると同時に、毛髪の内側の成分が外に流れ出ることを防いでいます。
キューティクルは、熱や摩擦によってダメージを受けやすく、傷ついたり、はがれたりすることがあります。キューティクルの表面には、18-メチルエイコサン酸(MEA)という成分が存在し、キューティクルを摩擦から守る働きをしています。
2.コルテックス
キューティクルの内側に広がっている層で、毛髪の約90%を占めており、毛髪のコシ弾力を造りだしている部分です。
毛皮質(もうひしつ)とも呼ばれます。
コルテックスは、多くのタンパク質の細長い繊維が束になってギュっと詰まったもので毛髪のタテ方向引っ張る方向に強い性質を生み出しています。
また線維の束という構造はタテに裂けやすい性質も持っているため、時に枝毛の原因となったりもします。
線維と線維の間は水分で満たされています。また、毛髪の色を決定するメラニンが含まれているのものです。
3.メデュラ
毛髪の中心部にある柔らかい層がメデュラと呼ばれる部分です。毛髄質とも呼ばれます。
メデュラは、太い髪の中心にはありますが、細い髪ではなかったりします。
役割としては、物理的な作用で強い刺激を受けると空洞化してしまうことで、薬剤が入りやすく毛髪に影響すること分かっています。

CMC ベース使用です。
ノンシリコンで重い仕上がりそは逆に素髪の軽さ、柔らかさを感じます。
塗布した瞬間からトリートメント成分が髪になじむ感覚に。
温めることでしっとり、柔らかさがあります、ドライャーで少し乾かします。
CMCは最も重宝されるのはカラー、トリートメント、矯正時に発揮します。
トリートメントが吸収されたままの髪の仕上がりりがよく最高のフカツヤが。
より浸透させるためには・・・・・・です。

髪の硬さ、カサつき、バサツキ、ごわつき感はCMCが失われている事です
ヱブリー矯正剤
■髪の状態 剛毛で多毛です。毛先が少しパサ気味。
■施術方法 髪の状態で基本的には7パターンの塗布方法が有りますが塗布は感覚です。
■前処理 毛先はCMC+Tダメージの補修保護 毛先中心の塗布方法。
中間 アイロンの熱からの保護、酸化のベース作り、CMCで毛髪内補修、1液の残留補助
後処理 PHの調整、残臭除去
ダメ―ジの髪は処理剤が大切ですダメージの髪には多目に塗布が大切です。
■塗布方法 根元~多目塗布 白気味に塗布
■放置時間 加温25分 自然放置25分
■仕上がり フカツヤサラサラ感がが出ました。

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