傷んだ髪は自然乾燥は絶対いけません。

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シャンプー後髪が傷んでいるとドライャーで乾かすのも大変ですね。
ハイダメージ毛や縮毛矯正で失敗毛のトロ毛などの典型的毛質それが親水性毛です。
トロ毛ってどんな髪。
白髪染など頻繁にヘアカラーしている方は髪に腰がなくなってきます。
縮毛矯正などをされている髪はさらにたんぱく質、キューティクルのダメージが進んでいます。
シャンプー後など濡れた髪を見ると、クチャとなって櫛も通らない引っ張るとプッツンと切れる、ヌレヌレ、ベタベタしたりなんて事にも、これは髪は必要以上の水を含んでいます。ドライヤーで乾かそうにも、なかなか乾かない。乾いてもカサカサに広がる。
健康な髪はというと疎水性(疎水化)と言ってキューティクルもしっかりしていています常に12~15%の水分を蓄えていますし余分な水分は弾くような作用があります。
この状況を保つためにCMCがしっかりしているという事です。乾かす時も簡単に乾きます。
縮毛矯正施術に使うCMCの特徴は
軟毛 ハリのある髪に
硬毛 柔らかくしなやかな髪に
クセ毛 クセが少し落ち着きます
ダメージレベルは不問どんな髪質にも扱いやすい髪質にします。
各種補修成分が毛髪内部に深く浸透効率よくダメージを補修します。
ドライャー・コテ・アイロンの熱の力を利用して髪の細胞と強く結びつける役割です。
ダメージ髪になると、水分も沢山髪に含んでいる為ドライヤーかけても、なかなか乾かないのですが、逆に水分保持力がないので放置しておくだけでも必要以上に乾燥してしまいます。水分含みすぎからの乾燥過多と振れ幅が大きいために手入れが大変です。
                                     施術レシピ
髪の硬さ、カサつき、バサツキ、ごわつき感はCMCが失われている事です。
■ハイダメージ・ポーラス毛は(内部補修・保湿剤CMC塗布後ドライ)後クレンジングシャンプー
■髪の状態 全体に乾燥しています。クセは根元が20ミリ。
■施術方法 サラサラコース
■前処理 炭酸泉で素髪の状態にします。
毛先はCMCバランス+エブトリでダメージの補修保護
中間CMCB アイロンの熱からの保護、酸化のベース作り、CMCで毛髪内補修、1液の残留補助
後処理 CMC(PHの調整、残臭除去)
ダメ―ジの髪は処理剤が大切ですダメージの髪には多目に塗布が大切です。
サラサラコース(CMCバランス塗布 毛先CMCバランス+エブトリ塗布)
保湿効果のあるCMCPベース塗布(アイロン・仕上げ時)
■塗布方法 毛先中心の塗布方法。根元~多目塗布~白気味に塗布
■放置時間 自然放置45分
■仕上がり サラサラ感がが出ました。                                  施術前に前処理するのは何か理由が?
髪の潤い補給だけでなく、あらかじめ髪の状態を整えておくことで、矯正の仕上がりが変わって 毛先までツヤ、伸び具合しっかり定着したりという効果もあるんです。
後にやってしまうと、ツヤ、潤い出にくいなど逆効果になることもあります。
色々な施術があると思いますが、保湿効果のある物や、ケラチンのハリ・コシアップのトリート
メントを使っているところが多いでしょう。
矯正前には何種類かを使うんですが、まずは
お客さんの髪の状態を見て決めていきます。
全体の痛み具合、毛先の状態、乾燥の髪質とにより施術前の前処理です。

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