矯正後髪の洗い方

矯正後髪の洗い方
髪の洗い方
まず髪の洗い方です。
シャンプー前にしっかりとぬるま湯で時間をかけて丁寧に地肌に指を通しながらしっかりと洗い流します。
お湯の温度は38度前後が適正です。熱すぎるお湯で洗うと必要な皮脂まで落としてしまいます。これだけで髪の汚れの8割は落ちます。
シャンプーは直接頭皮につけると刺激になってしまう為、つける前に手で軽く泡立ててからつけるようにします。
洗う時は強い力で洗うと成長途中の細い髪の毛が毛穴から抜けてしまったり、頭皮が傷つく原因になってしまいます。
ガシガシと洗うのではなくマッサージをするように優しく洗ってあげましょう。
そして1番大切なのがシャンプーのお流しです。
シャンプーの流し残しが原因でフケやかゆみの原因になっているケースが非常に多いです。しっかり流します。
最後にトリートメントです。
トリートメントは髪に栄養を与えるためのものなので、中間から毛先に付けてあらめのクシでなじませます。
10分程放置で時間をおいて浸透させます。キャップで保温するのもいいです。
トリートメントのお流しは今までのお流しと違い、滑らかさが残る程度で留めてあげましょう。
まず髪の根本を中心に乾かします。
オーバードライを防ぐこと
根本に比べて毛先は軽くなっていて、均等に乾かしても毛先の方が先に乾いてしまい、いわゆるオーバードライの状態になりパサつきや乾燥の原因になってしまいます
熱風は上から下に当てます。
ブラシでクシで全体を毛先までとかしてあげましょう。
その後、毛先を乾かしますが風を根本から毛先に向けて当てるようにしてください。
キューティクルが整い、ツヤが出ます。
髪の大敵は水分です。
髪は水分を吸収するとキューティクルが開きその隙間から栄養素が流出してしまいます。             施術レシピ
髪の硬さ、カサつき、バサツキ、ごわつき感はCMCが失われている事です。
■ハイダメージ・ポーラス毛は(内部補修・保湿剤CMC塗布後ドライ)後クレンジングシャンプー
■髪の状態 今回はリタッチ施術。毛先が乾燥しています。強いクセです。
■施術方法 サラサラコース。中間からしっとりとした髪質に。
■前処理 炭酸泉で素髪の状態にします。
毛先はCMCバランス+エブトリでダメージの補修保護
中間CMCB アイロンの熱からの保護、酸化のベース作り、CMCで毛髪内補修、1液の残留補助
後処理 CMC(PHの調整、残臭除去)
ダメ―ジの髪は処理剤が大切ですダメージの髪には多目に塗布が大切です。
サラサラコース(CMCバランス塗布 毛先CMCバランス+エブトリ塗布)
保湿効果のあるCMCPベース塗布(アイロン・仕上げ時)
■塗布方法 毛先中心の塗布方法。リタッチ法 スポイトブロック塗布(ラップ法)
■放置時間 自然放置55分
■仕上がり フカツヤサラサラ感がが出ました。

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