髪質を改善しながらの縮毛矯正(塗布方法は・・)

疑似CMC成分で毛髪内部まで導き入れるように浸透成分を付加して
保湿を維持したりキューティクルの補修、艶感、滑りを良くするように配合しています。
うすい擬似CMC成分がキューティクルを疎水化します。
CMC最大の特徴は、
今までにない、毛髪浸透促進剤の働きで非常に浸透に優れ、
補修成分が毛髪内部に深く浸透効率よくダメージを補修します。
吸着力と浸透に優れて、より内部補修に効果を!
より効果を上げるために髪の芯から潤すために
トリートメント類を受け入れやすい状態に整えます。                             フカサラ
サラサラ
しっとりタイプ

髪質を改善しながらの縮毛矯正(塗布方法は・・)
こんな感じで参考まで
根元~多目塗布~白くなるように塗布
根元~多目塗布~白気味に塗布
根元~多目塗布~うっすら白気味手でスルー塗布 根元~ポーラスやビビリ~やっと付いているくらい薄く
根元~ポーラスやビビリ~やっと付いているくらい薄く(点々塗布スルー)
リタッチ(ラップ法)
リタッチ法 スポイトブロック塗布(ラップ法)
ブリーチ毛 根元施術後(CMC+エブT(30%~)
ハイポーラス毛 内部補修・保湿剤IN CMC塗布後ドライでクレンジングシャンプー

毛先はCMC+Tダメージの補修保護
中間 アイロンの熱からの保護、酸化のベース作り、CMCで毛髪内補修、1液の残留補助
後処理 PHの調整、残臭除去
ダメ―ジの髪は処理剤が大切ですダメージの髪には多目に塗布が大切です。アイロンワークも大切な事です。
アイロンは最初のスルーで癖の伸びが8割程度決まる
癖の伸びにくい人にはアイロンのスルーをゆっくり結構効果的です!
普通毛のアイロンワークは基本的にワンスルーでアイロンの温度は180℃程度前後で
バージン毛は比較的ゆっくりと行うのが基本です。リタッチは又別です。
スルーでも色々な髪質に合わせたスルー法をします
高い温度の方がクセが伸びると思われがちですが
180とか200℃でスルーして髪の毛が150℃になる感じなら150℃でゆっくりでも良いかなと
毛先などダメージ毛でもアイロンを止めても150度以上にはなりません
その人のアイロンの手のスルーの癖にもよります。180度の方が良い方も有ります。
ダメージでもハイの時には半開きスルーをする時もあります。
基本的には根元部分はちょいゆるめの熱入れで毛先の方がゆっくりスルー
ワンスルー・ツウスルーも有ります。
リタッチ矯正なら根元をゆっくりで毛先は軽くスルーする感じに。
癖が伸びにくいからって何回もアイロンスルーを繰り返す美容師さんもいますがヱブリーは
スルーで十分です。ただし
1回目のスルーの時にキチンと しっかり熱を加えた方が効果的
縮毛矯正で還元をチェック(確認)する方法は次回に。                                      スチームで浸透促進
スチームが毛髪内部に入り込み、コルテックス内のミクロフィブリル繊維のすき間に水が浸透します。
浸透した水分子は毛髪を埋めることで、無理なく自然に膨張します。これが水膨潤です。
水膨潤を引き起こし毛髪のキューティクルを開かせるため、髪にダメージを与えることなく、
薬剤の浸透を促します。
チームの保水効果
スチームは、傷んでいる毛髪でも隅々まで入り込み、水分を行き渡らせます。
これが結合水となり毛髪内部にとどまります。
薬剤を浸透させる前にしっかり水分を補給しておくことで傷んだ部分を守り、
かつ傷んでない部分には余分なダメージを与える事なく美しく保つことが出来ます。

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